2017年7月17日月曜日

WiiUは敢えてUSBメモリで増設する!嵩張らないおすすめのメモリ

WiiUの容量拡張を敢えてUSBメモリで行った理由

 皆さんゼルダの伝説ブレス・オブ・ザ・ワイルド(以下BotW)楽しんでいますか?私は10年ぶりぐらいにテレビゲームにどハマりしました。
しかし困った事に、WiiUのベーシックセットを購入したため、BotWのアップデートのダウンロードで本体の容量が不足してしまいました。初めは任天堂が推奨するように ハードディスクで増設しようと考えていましたが、結局はこちらのSanDiskのUSBフラッシュメモリー を購入しました。こちらのUSBメモリだけで問題なく容量拡張が完了し、今のところ問題無く使えています。
でもUSBメモリによる増設は任天堂が推奨していないし、本当に大丈夫なのでしょうか?
私が敢えてUSBメモリで増設した理由は次のとおりです:

1.WiiU発売時と違って安価なメモリでも書き込み耐性が高いフラッシュメモリが出てきた

フラッシュメモリの種類には、SLCとMLCとあり、SLCは値段が高いが書き込み耐性が高く、逆にMLCは値段が安いが書き込み耐性低いというのがWiiUの発売時の常識でした。しかし技術の進歩によってMLCであっても書き込み耐性が高いものが登場しました。今回ご紹介しているものはMLCであっても書き込み耐性が高いものを紹介しています。もっと安いUSBメモリは他にもたくさんありますが、書き込み耐性に問題がある製品も多く存在しますので、気をつけてください。

 2.USBメモリは圧倒的に安い

 USBメモリは今回紹介しているものは1000円ぐらいからありますが、ハードディスクは最低でも7000円ぐらいからになります。
これは人によると思いますが、BotWを最後にWiiUのソフトが発売される事はないため、自分はこれからインストールするとしても任天堂の大作ソフトを買うぐらいなのでわざわざ大容量のハードディスクを購入するのはもったいないと思いました。

3.ハードディスクは嵩張るのでかっこ悪い

当たり前ですが、ハードディスクは例えポータブルサイズであっても結構かさばります。しかも任天堂は別電源を取る事を推奨していますので、ACアダプタを使うか、USBケーブルを2本差しして電源を供給するかしなければならず、配線周りもゴチャゴチャします。それに較べてUSBメモリは驚くほどスッキリして邪魔になりません。別電源もいらないし、親指の爪の半分ぐらいの大きさしかないため、下記の写真のようにUSBメモリが挿してある事に気づかないレベルです。


4.ゲームのセーブデータはWiiU本体側に保存される

WiiUのゲームのセーブデータは基本的に本体側に保存されます。もし万が一USBメモリが壊れる事があったとしても、また新しいUSBメモリを使えばいいだけです。今回紹介しているUSBメモリは5年保証も付いているため、もし壊れたとしても交換してあげるだけでOKです。

ちょっとハマったダウンロードの更新の中止

USBメモリを増設し、初期化したので、BotWのゲームデータを移動しようとしましたが、「更新中またはダウンロード中のソフトは選べません」というエラーが出てしまいました。
こうなった場合はダウンロードの管理から一旦ダウンロードを中止してから、移動をしてあげてください。

2017年1月7日土曜日

YI 4K+で実現する4K/60fpsと4K手ぶれ補正

SONYやGoProに先駆けてアクションカメラで4K/60fpsを実現!YI 4K+(プラス)


今回発売するYI 4K+は、前モデルYI 4Kに’+’が付いて、モデル名からすると一見マイナーチェンジに思えますが、大幅に機能が追加されました。ではどこが変わったのか見ていきましょう。

  • 4K/30fpsから、4K/60fpsに撮影可能なフレームレートがアップ
  • マイクの録音クオリティアップ
  • 4Kなのに電子手振れ補正対応(ただし4K/30fpsから対応)
  • 最大記録ビットレートは135Mbps
  • 4000x3000/30fpsでも撮影可能
まずはYoutubeのサンプル動画を御覧ください。可能であれば2160p60を選択して見てください。


今回はチップセットが最新のAmbarella H2に変更された事により、アクションカメラとしては世界初の4K/60fpsに対応したため、30fpsではなんだかパラパラした絵になりがちだった天気の良い屋外でもスムーズな動画が撮影可能になりました。
今回のサンプルからもわかる通り、前モデルで赤かぶりしがちだった絵作りも、適正な色合いで記録出来ています。
個人的に前モデルの購入を見送った理由である、録音クオリティの低さも今回は対応済みである事がアナウンスされています。
そしてGimbalを使って撮影出来ない時は是非、電子手振れ補正をONにして撮影して見てください。サンプルからわかるように、かなり強力に補正出来ます。
最大記録ビットレートは135Mbpsとなっており、本当の意味での4Kの記録4000x3000/30fpsでの録画にも対応しています。
ただし、カメラの性能が一気に向上したため、その分SDカードの性能要求も高くなってしまいました。YIが公式にサポートしているSDカードは以下の6つになります。

Transcend Ulimate633x U3
Sandisk Extreme U3
SanDisk Extreme ProU3
Lexar Professional 1000x U3
Sony SR-64UX U3
Sandisk Extreme PLUS U3

あとは価格がいくらになるか気になりますね。 Xiaomiのような中国メーカーでも高い技術を持っていて、競争力のある価格で製品を売る会社は今後も要注目ですね。