SONYやGoProに先駆けてアクションカメラで4K/60fpsを実現!YI 4K+(プラス)
今回発売するYI 4K+は、前モデルYI 4Kに’+’が付いて、モデル名からすると一見マイナーチェンジに思えますが、大幅に機能が追加されました。ではどこが変わったのか見ていきましょう。
- 4K/30fpsから、4K/60fpsに撮影可能なフレームレートがアップ
- マイクの録音クオリティアップ
- 4Kなのに電子手振れ補正対応(ただし4K/30fpsから対応)
- 最大記録ビットレートは135Mbps
- 4000x3000/30fpsでも撮影可能
今回はチップセットが最新のAmbarella H2に変更された事により、アクションカメラとしては世界初の4K/60fpsに対応したため、30fpsではなんだかパラパラした絵になりがちだった天気の良い屋外でもスムーズな動画が撮影可能になりました。
今回のサンプルからもわかる通り、前モデルで赤かぶりしがちだった絵作りも、適正な色合いで記録出来ています。
個人的に前モデルの購入を見送った理由である、録音クオリティの低さも今回は対応済みである事がアナウンスされています。
そしてGimbalを使って撮影出来ない時は是非、電子手振れ補正をONにして撮影して見てください。サンプルからわかるように、かなり強力に補正出来ます。
最大記録ビットレートは135Mbpsとなっており、本当の意味での4Kの記録4000x3000/30fpsでの録画にも対応しています。
ただし、カメラの性能が一気に向上したため、その分SDカードの性能要求も高くなってしまいました。YIが公式にサポートしているSDカードは以下の6つになります。
Transcend Ulimate633x U3
Sandisk Extreme U3
SanDisk Extreme ProU3
Lexar Professional 1000x U3
Sony SR-64UX U3
Sandisk Extreme PLUS U3
あとは価格がいくらになるか気になりますね。 Xiaomiのような中国メーカーでも高い技術を持っていて、競争力のある価格で製品を売る会社は今後も要注目ですね。
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